ワルシャワは萌えていた
ワルシャワは美しい国です。
非常にありがたい事に、親日国との事もあり、
人も親切だし、
英語も通じるし、
物価は安いし、
オタクも居るし。
そう、タイとか他の国でもそれなりのオタク文化はあったけど、
ポーランドにもオタク文化はけっこう浸透しているようです。
はっきり言って、ポーランドは台湾と並ぶかもしれない。
まずは、この写真からご覧頂こう。
ワルシャワの地下鉄駅の構内にある、
一見、普通の書店である。
しかし、
ワンピース、ナルト、黒執事、乙嫁語りetc…
ちょっと昔のもので、ドラゴンボール、デスノート、ちょびっツなど。
並んでいるのは、日本のマンガとアメコミがほとんど。
ちゃんと、ポーランド語に翻訳されています。
中にはポッキーなど、日本のお菓子も。
※ペペロは日本のお菓子じゃないけど。
日本や台湾のアニメイトほど数はないものの、
初音ミクや、ヘタリア、進撃の巨人などのグッズ物も
店頭に並んでます。
聞けば、今は日本の漫画がブームになっていて、
この書店でも、かなりの売上げを上げているそうです。
そういえば。
今、お世話になってるホルトハウスも、電化製品は日本製、
クリスマスには、お寿司を作ると言ってました。
ワルシャワ大学には日本語学科があり、
入試の倍率は30倍にもなる程に、ポーランドには
日本文化に興味を持ってくれている人がたくさん居るそうです。
ポーランドは親日の国との話は聞いていましたが、
ここまでとは思いませんでした。
日本文化=オタクになりつつあるのは複雑な所ですが、
まー、いっか! 僕もオタクだもん。
それに、この美しい国の人たちが
我々の文化に興味を持ってくれるなんて、
日本人として誇らしいですね。
……などと思いながら、店を出ようとしたところ、
!!!
やおいを……愛している……だと……。
ホモは、ホモだけは……。
いやあああぁぁああぁぁ!!!!
↑トルコで、ハゲでデブのホモに迫られた。
※泣きながら逃げました。
今回、色々とお話を伺ったお店はこちら。
KOMIKSLANDIA.PL
ありがとうございました!